銭湯のマナー

銭湯(公衆浴場)のマナー

マナー

  • 浴室・浴槽に入るときは着衣だけでなく下着もすべて脱いでください。
    生まれたままの姿になり湯につかり身も心もリフレッシュしましょう。
    ※宗教上の理由や身体にハンデキャップやコンプレックスをお持ちの方はその限りではありません。
    各店舗に相談して入浴をお楽しみください。
  • 脱衣場での携帯電話の使用を控えましょう。
    SNSなどに発信したくなる気持ちはわかりますが、銭湯はプライバシーが出やすい場所です。
    うっかり侵害したり、盗撮などを疑われては折角の憩いの場が台無しになります。そのような場所では使用しないのが一番です。
    SNS用には看板や建物外観などがおススメです。
  • 浴室に入るときは、掛け湯やシャワーなどで体の汗や汚れを流してから入りましょう。
    絶えずお湯は循環していますが、体が汚れたままで入浴するとお湯はすぐ汚れてしまします。
    次に入る方も気持ちよく浸かれるように湯をきれいに使いましょう。
  • 浴槽にはタオルなどを入れないようにしましょう。
    浴槽は複数人同時に入ることもあるように、みんなで使う場所です。他の人のタオルが湯に入っているとあまり良い心地はしません。
    また髪の長い方は髪が湯につかないようまとめると周りの人も気持ちよく入浴できます。
  • 浴槽で潜ったりしないようにしましょう。
    サウナと水風呂を交互に入ると気持ちよく疲労もとれやすいという方もいらっしゃいます。
    そんな時、水風呂についつい潜りたくなりますが、もちろんNG行為です。マナーを守って入用法を実践しましょう。
  • 浴室で走るのは危険です。歩きましょう。
    浴室は水や石鹸の残りなどで滑りやすい上、タイルや石が使われていますので転倒すると大けがにつながります。
    足元に気をつけながらゆっくり歩きましょう。
  • 浴室内、浴槽内で洗濯をしないでください。
    ご自身の体もきれいになり、衣服も一緒にキレイにしたくなりますが浴室、浴槽内での選択はNG行為です。
    裸で広い場所ということでつい開放的になりますがもちろん、おしっこやう〇こをしてもいけません!そちらはトイレで。
  • 洗い場で体を洗う時は周りを少し気にしましょう。
    洗い場にてシャワーで洗髪するときは特に水が周りに飛び散りやすいです。少しの配慮が他の利用者さんを心地よくします。
  • 浴室から出るときは、体をよく拭きましょう。
    水気がついたまま脱衣場へ移動すると脱衣場の床が濡れ滑りやすくなります。
    しっかり体をふいてさっぱりしてから上がりましょう!